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過去にいただいたご質問、情報等

       下記からダウンロードしてください。

        日本語版32ビットbit Windows Media Encoder 9

        英語版32bit Windows Media Encoder 9 (日本語版Windowsでも64ビット版の場合はこちらをご利用ください)

 

        Q1:    TVサーバー、TVサーバーx2、Radioサーバーを64ビット版Windowsにインストールしても動作しない。

Q1:    TVサーバー、RemonaidでプログラムがTira-2.1を検出しない。 またはAutoTVPlayerがTira-2.1を自動検出しない。

Q1:   McAfeeインターネットセキュリティスイートをインストールしている環境ではSpamDumpが正しく動作しない。
Q2:   McAfeeウイルススキャンをインストールしている環境で、Windowsを起動するたびにSpamDumpが不審なスクリプトを実行する旨の警告が表示される。
Q3:   インターチャネル・AhnLabのV3ウイルスブロックがインストールされている環境でSpamDumpが正しく動作しない。
Q4:   Hotmailのアカウントを設定したが、メールが受信できない。
Q5:   WindowsXP SP2を導入したらメールが受信できないなどの症状が現れた。
Q6:   SourceNextのウイルスセキュリティ2005以前がインストールされている環境で、SpamDumpが起動するたびに、”指定されたPOPポート番号はほかのアプリケーションが使用しています。”というメッセージが表示される。 SpamDumpとメールソフトのポート番号を変更すると動作するようになるが、Windowsを再起動すると再び同じメッセージが表示されるようになる。
Q7:   SourceNextのウイルスセキュリティ2006がインストールされている環境で、SpamDumpが起動するたびに、”指定されたPOPポート番号はほかのアプリケーションが使用しています。”というメッセージが表示される。 SpamDumpのポート番号を変更 しても改善しない。
Q8:   Eudora、WinBiffでSpamDumpからメールの受信ができない。
Q9:   メールがSpamDumpのメールボックスに受信できない。 メールソフトがSpamDumpからメールを取り込まない。 メールソフトがエラーを報告する。 SpamDumpのアイコン点滅がいつまで待っても止まらない。 → 各種メールソフトの設定方法はこちらです。
Q10:   Norton Internet Security 200x が動作している環境で、メールソフトがSpamDumpからメールを取り込めずに止まってしまう現象が頻繁に発生する。
Q11:   Norton Anti Virus が動作している環境で、”メールをサーバーから削除しない”設定のときに、メールの受信ができなくなったり、SpamDumpアイコンの点滅が止まらなくなってしまう。
Q12:   受信したすべてのメールがスパムメールと判定されてしまう。 それらのメールの判定理由が”実在しないメールアドレス”となっている。 また、メール転送機能、偽造不達メール送信機能が動作しない。
Q13:   利用しているプロバイダがWAKWAKだが、許可リストに登録しているもの以外の送信者からのメールがすべてスパムと判定されてしまう。 
Q14:   メールソフトで受信動作を行っても、SpamDumpのメールボックスの操作画面上で該当のメールが”未読”タブから”既読/削除済み”タブに移動しない。
Q15:   同じメールを何度も繰り返し受信してしまう。
Q16:   AhnLab製V3ウイルスブロックがインストールされていると、SpamDumpのメールボックスの操作画面上でメールが正しく表示できなくなり、すべてスパムと判定されてしまう。
Q17:   SourceNextのウイルスセキュリティ(ゼロ)がインストールされているときに、Windowsを起動するたびに”警告:疑わしいスクリプトの活動”というメッセージが表示される。

Q1:   ダイナミックDNS機能を使用しているが、登録しているURLで接続しようとしてもTVサーバーに接続できない。
Q2:   iEPG予約を行うためにブラウザでiEPG番組表の”予約”アイコンをクリックすると、”ファイルが見つかりません”というエラーが表示されてiEPG予約が行えない。
Q3:   Norton Anti Virusがインストールされている環境で、TVサーバー付属のウェブサーバー機能を使用すると、ブラウザでアクセスするたびに”悪質なスクリプトを検出しました”という表示が出て動作しない。
Q4:   iEPG自動検索機能でキーワード検索を行っても結果が表示されない。 iEPG自動検索予約機能にキーワードを登録しているのに自動的に予約ができなくなった。
Q5:   WindowsXP SP2の導入後、またはSP2環境にTVサーバーをインストールしたら、TVサーバーをインストールしたPC以外からの接続ができない。
Q6:   ダイナミックDNS機能の利用方法がよくわからない。
Q7:   ダイナミックDNSのアップデートログに”Error:401”と記録されてアップデートがうまくいかない。
Q8:   エンコードを開始すると”しばらくお待ちください”の表示のあとで”テレビチューナーカードの操作に失敗し〜”というエラーが表示される。
Q9:   エンコードを開始すると”しばらくお待ちください”の表示のあとで TVServer.exe アプリケーションエラー "0x77fcc8e1"の命令が"0x00000001"のメモリを参照しました。メモリが"written"になることはできませんでした。 が表示され終了してしまう。
Q10:   エンコードを開始すると”しばらくお待ちください”の表示のあとで ”実行時エラー '-2147418113'(8000ffff) 致命的なエラーです。”が発生して終了してしまう。
Q11:   TVサーバーを起動してもなにも表示されない。
Q12:   SKnet製MonsterTVシリーズでチャンネル切り替えができない。
Q13:   OSがWindows Mobile 5.0の携帯端末のWindows Media プレーヤー10でライブのストリーミングが再生できない。(更新)

Q1:   レポートを作成するときに、”レポート生成中”と表示されたまま止まってしまう。 
Q2:   ARP制御機能がエラーが発生して動かない。
Q3:   傍受をスタートしてメールの送受信等を行ってみても、記録ファイルのサイズが0KBのまま。
Q4:   初回起動時にスタートボタンを押すとネットワークアダプタのリストを作成するが、"Unable to retrieve the list of the adapters!" と表示されて失敗する。
Q5:   スイッチ環境のネットワークで、メールサーバーとスイッチングハブの間にリピータハブを取り付けて分岐し、そこに番犬君をインストールした監視用PCを配置しているが、監視対象のPCが行ったメールの送受信など必要なパケットが監視できない。
Q6:   メールの送受信を監視しているときに、一回の送受信で複数のメールの送受信が行われたにもかかわらずレポートを作成してみると、各通信ごとの1通目のメールしか表示されない。
Q7:   レポート画面の ”メールの通信記録”の表のなかで、”詳細”の列にあるハイパーリンクの番号をクリックしてもメールの内容詳細が表示されずにエラーがでる。
Q8:   Windows98, Me上のWindowsがインストールされているドライブ以外のドライブに番犬君をインストールすると、正しく動作しない。

Windows Media Encoder 9 を利用するTVサーバー、Radioサーバーの64ビット版Windows上での動作について

Q1:   TVサーバー、TVサーバーx2、Radioサーバーを64ビット版Windowsにインストールしても動作しない。

A:    TVサーバー、TVサーバーx2、Radioサーバーのプログラム本体は 64ビット版Windows上ではWOW32により正常に動作しますが、これらソフトウエアの実行に必要なWindows Media Encoder 9 の64ビット版は、同32ビット版と互換性がなく、プログラム起動時にエラーメッセージが表示されて動作させることができません。

また、Windows Media Encoder 9 の32ビット版を64ビット版Windows上にインストールしようとすると、OSのバージョンチェックによりインストールすることができません。

このような場合は、英語版のWindows Media Encoder 9 32ビット版をインストールしてみてください。 英語版にはOSバージョンチェックが入っておらず、64ビット版Windows上にインストール可能です。 英語版Windows Media Encoder 9 はこちらからダウンロードできます。

 

Windows Vista共通の問題

Q1:   プログラムを起動しようとすると、”コンポーネント'xxxxxxxxx'、またはその依存関係のひとつが適切に登録されていません。ファイルが存在しないか、あるいは不正です。”というエラーメッセージが表示され、起動できない。

※次のプログラムをご利用の方は最新版で対策済みです。 最新版にバージョンアップしてください。

A:    Windows Vistaのユーザーアカウント制御(UAC)が無効になっている状態では、インストーラが配置したコンポーネントを参照できずにエラーが発生することがあります。 次の手順でUACを有効の状態に切り替えてください。(Windowsの初期値は有効です)

(1)コントロールパネルからユーザーアカウントを開きます。 ユーザーアカウント制御の有効化または無効化 をクリックします。

(2)ユーザーアカウント制御(UAC)を使ってコンピュータの保護に役立たせる にチェックを入れOKボタンを押します。 その後Windowsの再起動が要求されますので、再起動してください。

※UACを有効にせずに動作させる方法について

下記の方法で参照できない状態のコンポーネントを登録しなおすことにより、UACが無効の状態でもプログラムを動作させることができます。 (この方法につきましてはまだ十分な検証ができていないため、ほかのプログラムの動作に影響が出るなど予期せぬ不具合が発生する可能性がありますのでご注意ください。)

(1)プログラムを起動し、表示されるエラーメッセージの内容を確認します。たとえば下記のようなメッセージが表示されますので、参照できなくなっているコンポーネントの名前を確認します。

(2)コマンドプロンプトを開き、次のように入力します。

例:コンポーネントの名前が mswinsck.ocx の場合 ⇒ regsvr32 /u mswinsck.ocx

(3)Enterキーを押すと、コンポーネントの参照が削除されたことを示すメッセージが表示されます。

(4)続いてコマンドプロンプトに次のように入力します。

例:コンポーネントの名前が mswinsck.ocx の場合 ⇒ regsvr32 mswinsck.ocx

(5)Enterキーを押すと、コンポーネントの参照が登録されたことを示すメッセージが表示されます。

(6)プログラムを起動してみてください。 引き続き別のコンポーネント名のエラーメッセージが表示される場合は、上記手順を繰り返してすべてのコンポーネントの参照を削除、登録しなおす作業を行ってください。

 

Tira-2.1

Q1:   TVサーバー、RemonaidでプログラムがTira-2.1を検出しない。 またはAutoTVPlayerがTira-2.1を自動検出しない。

A:    Tira-2.1の製造元のHome Electronics社のウェブサイトで現在公開されているデバイスドライバ(Windows Driver Version 2.0 Dec.1, 2006)では、正しく動作しない場合があります。 下記から動作確認済みのドライバをダウンロードしてご利用ください。

Tira_Driver.zip

SpamDump

Q1:   McAfeeインターネットセキュリティスイートをインストールしている環境ではSpamDumpが正しく動作しない。

A:   McAfee SpamKiller 機能がSpamDumpと同様のしくみでメールの中継を行おうとするため競合が発生します。 また、SpamKiller機能をオフにしてもメール中継を継続するために競合を回避することができません。 問題を回避する方法2つを下記にご説明します。

1.McAfee SpamKiller とSpamDumpの双方を共存させる方法

受信したメールの流れを メールサーバー → SpamDump → McAfee SpamKiller → メールソフト という順序になるように設定します。

(1)SpamDumpのアカウント設定

下図の例のように通常通り設定します。 各アカウントのPOPサーバー名はプロバイダのサーバー名とし、ローカルポート欄は初期値の110のままです。

(2)McAfee SpamKiller の設定

SpamKillerに設定されているアカウントの設定で、”サーバー情報”欄の受信メールの部分には127.0.0.1と入力してSpamDumpに接続できるようにします。

詳細選択画面でのPOP3ポートの部分は、SpamDumpで設定したローカルポート番号に一致する110とします。

システムオプションの設定画面で、”ネットワーク”のPOP3サーバーポートを1102などに変更します。 初期値は110ですが、そのままではSpamDumpのローカルポートと競合が発生するためこれを変更する必要があります。

(3)メールソフトの設定例

メールソフトの設定例をOutlookExpressの設定画面で説明します。

McAfee SpamKillerでは通常のアカウント名でログインするのではなく、メールアドレス全体を使ってログインする必要があります。 例えば下図の例では、メールアドレス "test@starstonesoft.com"、 アカウント名 "test" として登録されるべきアカウント(メールサーバーにログオンするときに必要なアカウント名は test )ですが、McAfee SpamKillerを使う場合は、アカウント名をメールアドレス全体の "test@starstonesoft.com" に変更する必要があります。

さらに、詳細設定の受信メール(POP3)欄のポート番号を初期値の110からMcAfee SpamKiller で設定したサーバーポート番号と一致するように1102に変更します。

以上で完了です。

 

2.McAfee SpamKiller を停止させる方法

McAfee SpamKillerが不必要である場合は次の方法で機能を停止させます。 この場合はSpamDump、メールソフトの設定は通常通りです。

(1)Windowsのコントロールパネルから”管理ツール”−”サービス”を開き、McAfee SpamKiller Serverを選択して右クリックし、プロパティを開きます。

スタートアップの種類を”手動”に変更し、OKを押して閉じます。 その後Windowsを再起動するとSpamKillerは起動しなくなります。

 

Q2:   McAfeeウイルススキャンをインストールしている環境で、Windowsを起動するたびにSpamDumpが不審なスクリプトを実行する旨の警告が表示される。

A:   McAfeeウイルススキャンのスクリプトストッパー機能が、SpamDumpがファイルを移動するために行う操作を語検出しています。 毎回”今回スクリプト全体を許可する”をクリックするか、下図の設定でスクリプトストッパーを無効にしてください。

 

Q3:   インターチャネル・AhnLabのV3ウイルスブロックがインストールされている環境でSpamDumpが正しく動作しない。

A:   V3ウイルスブロックは受信メールのウイルススキャンを行うためにメールを中継しようとしてOutlookExpressなどのメールソフトのアカウント設定を書き換える機能を持っており、そのため一旦動作するようになってもメールソフトの再起動などで動作しなくなってしまいます。 次の方法で設定を行うと共存することができます。

(1)SpamDumpの設定

SpamDumpの全般設定画面で、ローカルポートを初期値の110から1102などに変更してください。

(2)メールソフトの設定

メールソフトの設定例をOutlookExpressの設定画面で説明します。

通常通りアカウント設定を行います。 SpamDumpに接続するために受信メールサーバーは127.0.0.1とします。

”詳細設定”タブの受信メール(POP3)欄のポート番号は、SpamDump側のローカルポートで設定したものと一致するように1102に変更します。

設定が完了したら、一旦OutlookExpressを終了してから起動しなおします。 この手順によりV3ウイルスブロックはアカウントの作成(変更)を検出し、下図のように設定を自動的に書き換えます。 この状態でSpamDumpとV3ウイルスブロックの共存が可能です。

アカウント名が特殊な形式に書き換えられています。

ポート番号が110に変更されています。 これによりOutlookExpressはV3ウイルスブロックに接続することになり、V3ウイルスブロックはSpamDumpに接続します。

 

Q4:   Hotmailのアカウントを設定したが、メールが受信できない

A:   SpamDumpではHotmailアカウントの送受信を行うために、OutlookやOutlook ExpressがHotmailアカウントを送受信するのと同じDAVという方法を使っています。 MicrosoftではHotmailからスパムメールが送信されることに対する対策として、2004年9月28日以降、DAVでのHotmailの使用制限を開始しました。 そのために、下記の条件にあてはまる場合を除き、Hotmailアカウントでのメールの送受信はできません。

SpamDumpでHotmailアカウントが使用可能である条件:

詳しくはMicrosoftの情報をご参照ください。

 

Q5:   WindowsXP SP2を導入したら次のような症状が現れた。

A:   WindowsXP SP2のファイヤーウォール機能がSpamDumpの通信をブロックしています。 設定解説のページをご参照の上、必要な設定を行ってください。

 

Q6:   SourceNextのウイルスセキュリティ2005以前がインストールされている環境で、SpamDumpが起動するたびに、”指定されたPOPポート番号はほかのアプリケーションが使用しています。”というメッセージが表示される。 SpamDumpとメールソフトのポート番号を変更すると動作するようになるが、Windowsを再起動すると再び同じメッセージが表示されるようになる。

A:   SpamDump v1.191でウイルスセキュリティ2005との共存ができるように改良しました。 旧バージョンをお使いの方は新しいバージョンにバージョンアップしてください。

 

Q7:  SourceNextのウイルスセキュリティ2006がインストールされている環境で、SpamDumpが起動するたびに、”指定されたPOPポート番号はほかのアプリケーションが使用しています。”というメッセージが表示される。 SpamDumpのポート番号を変更 しても改善しない。

A:  次の手順でウイルスセキュリティ2006の設定を変更してください。 (ウイルスセキュリティ2005までのバージョンではこの操作は必要ありません。)

@ウイルスセキュリティ2006の設定画面を開き、”不正侵入を防ぐ”を選択して”設定”ボタンを押してください。

Aアプリケーションのリストの中から”SpamDump実行ファイル”を選択し、”変更”をクリックします。

B履歴とアラートの設定の、”履歴を残す”にチェックを入れ、OKを押して閉じてください。

 

Q8:   Eudora、WinBiffでSpamDumpからメールの受信ができない。

A:   SpamDump v1.89で問題点を修正し、動作を確認しています。 新しいバージョンにバージョンアップしてください。

 

Q9:   メールがSpamDumpのメールボックスに受信できない。 メールソフトがSpamDumpからメールを取り込まない。 メールソフトがエラーを報告する。  SpamDumpのアイコン点滅がいつまで待っても止まらない。

A:   次の手順で設定を確認してください。

(1)ヘルプの設定に関する項目をよくお読みになり、設定を確認してください。 

次の各メールソフトをお使いの場合には、設定の例がありますのでご覧ください。

(2)ファイヤーウォールがSpamDumpの通信をブロックしていると、SpamDumpのアイコン点滅がいつまで待っても止まらない状態になり、メール受信および選別ができません。 パーソナルファイヤーウォールなどが動作しているパソコンにSpamDumpをインストールした場合は、次のプログラムの動作をすべて許可するようにファイヤーウォールを設定してください。

 

(3)お使いのバージョンを確認してさらに新しいバージョンが出ている場合はバージョンアップしてください。 

問題が解決しない場合はご遠慮なく support@starstonesoft.com までご連絡ください。 個別に対応いたします。

 

Q10:   Norton Internet Security 200x が動作している環境で、メールソフトがSpamDumpからメールを取り込めずに止まってしまう現象が頻繁に発生する。

A:   同一PC上でメールサーバー(SpamDumpのPOP3サーバー機能)とメールソフトが動作している場合に、Norton Anti Spamが正しく動作していないようです。 現在、解決策を模索中ですが、暫定対策として次のいずれかを行ってください。

(1)Norton Anti Spamをオフにしてください。

(2)SpamDumpのメニューから”設定”−”全般設定”を開き、”ローカルポート”を110以外に設定します。 これに合わせてメールソフトの側でも、受信メールサーバーのポート番号を同じ番号に変更します。

 

Q11:   Norton Anti Virus が動作している環境で、”メールをサーバーから削除しない”設定のときに、メールの受信ができなくなったり、SpamDumpアイコンの点滅が止まらなくなってしまう。

A:   SpamDump v1.83 より以前のバージョンで、Norton Anti Virus との相性問題が確認されています。 特にウイルス感染したメールを受信したときにSpamDumpのメール受信動作が停止してしまいます。 現在の最新バージョンにバージョンアップしてください。

 

Q12:   受信したすべてのメールがスパムメールと判定されてしまう。 それらのメールの判定理由が”実在しないメールアドレス”となっている。 また、メール転送機能、偽造不達メール送信機能が動作しない。

A:   送信者のメールアドレスからメールサーバー名を取得する処理がなんらかのネットワーク障害により動作していない可能性があります。 次の方法で確認してください。

(1)v1.74より前のバージョンでは環境により問題が発生することが確認されています。新しいバージョンにバージョンアップしてください。

(2)最新バージョンでも問題が解決しない場合は、つぎの手順で調査を行ってください。(Windows2000, XPのみ)

    @Windowsのコマンドプロンプトを表示する。

    Anslookup -type=mx yahoo.co.jp とタイプしてEnterを押し、メールサーバーのリストが表示されるか確認してください。

この図のような結果にならない場合は、DNSサーバーの設定が正しくないと考えられます。 特に、ブロードバンドルーターを使用している場合には、ルーターの設定でDNSサーバー名を明示的に指定することにより解決する場合がありますのでご確認ください。

 

Q13:   利用しているプロバイダがWAKWAKだが、許可リストに登録しているもの以外の送信者からのメールがすべてスパムと判定されてしまう。 

A:   WAKWAKではスパムメール対策の一環として、2005年3月1日から Outbound Port 25 Blocking を導入しました。 これは、WAKWAKの利用者で、固定IPアドレスサービスを利用していない一般のユーザーのコンピュータからWAKWAKのメールサーバー以外の外部のメールサーバーに直接メールを送信できなくすることを目的としたものですが、その副作用としてSpamDumpのメールアドレスの実在確認フィルタが送信者のメールサーバーとの通信ができなくなったため正しい判定ができなくなっています。 WAKWAKをご利用の方は、SpamDumpのメニューから”全般設定”−”フィルタ設定”を開き、”拒否するアドレス”タブ上の”Fromが実在しないメールアドレスのときは拒否する”のチェックをはずしてお使いください。

 

Q14:   メールソフトで受信動作を行っても、SpamDumpのメールボックスの操作画面上で該当のメールが”未読”タブから”既読/削除済み”タブに移動しない。

A:   メールソフトから見てSpamDumpはメールサーバーの役割をしており、メールソフトの設定で、”サーバーからメールを削除しない”、”メッセージのコピーをサーバーに残す”というような設定を行っていると、メールソフトが受信動作を行ってメールを取り込んだときに、SpamDump側にメール削除コマンドが送られないために、SpamDumpのメールボックスの操作画面上で該当のメールは”未読”タブに残ったままになります。 本来のメールサーバー(プロバイダのメールサーバーなど)にメールを残したい場合は、SpamDumpのメニューから”設定”−”全般設定”を開き、編集したいアカウントを選択してから”編集”ボタンを押して、”サーバーからメールを削除しない”オプションを有効にしてください。 メールソフト側の設定は、メールをサーバー(SpamDump)から削除するように設定してお使いになることをお勧めします。

 

Q15:   同じメールを何度も繰り返し受信してしまう。

A:   SpamDumpを利用しているときに、同じメールを何度も受信してしまう場合は、以下の原因が考えられます。

(1)Windows98、Meをお使いで、かつSpamDumpのアカウント設定で”サーバーからメールを削除しない”オプションを有効にしている場合で、メールサーバー上に大量のメールが溜まっている状態で現象が発生した場合 : サーバーからメールを削除しない設定でご利用になる場合、すでにダウンロードしたメールと、まだダウンロードしていない新しいメールとを区別するために、UIDLという各メールに固有の識別番号を利用しています。 SpamDumpではダウンロードしたメールのUIDL番号をファイルに記録して管理していますが、Windows98、Meではこのファイルの容量に制限があり、64KBを超えると新しいデータが追記できなくなり、そのメールはまだダウンロードしていないものとして扱われ、繰り返し受信されるようになります。 そのようになってしまった場合は、次のように対処してください。

この問題が発生することを防ぐには、”サーバーからメールを削除しない”オプションの下の ”サーバーから x 日後に削除”のオプションも有効にし、メールサーバー上に不要なメールが大量に残る状態にならないようにしてください。

(2)誤った転送設定をしている場合 : SpamDumpの転送機能を有効にしていて、かつその転送先が、受信しているメールのアカウントと同じアドレスに設定されていると、受信したメールを同じアドレスに転送してしまうため、同じメールが堂々巡りになり何度も受信されます。 メールの転送機能は、SpamDumpで受信したメールを、別のメールアドレス(たとえば携帯電話のメールアドレスなど)に転送するためのものですので、通常のご利用におきましては設定する必要がありません。 メニューの”メール転送”−”転送機能ON”が選択されている場合は、転送機能設定を開き、転送先メールアドレスが受信しているアカウントのアドレスと同一でないか確認してください。

 

Q16:   AhnLab製V3ウイルスブロックがインストールされていると、SpamDumpのメールボックスの操作画面上でメールが正しく表示できなくなり、すべてスパムと判定されてしまう。

A:   2007年5月8日前後にAhnLabが公開したアップデートにバグが含まれているのが原因です。 このエンジンにアップデートされますと、メールのヘッダ先頭に、POP3プロトコルのサーバー側応答の一部(+OK 〜)が書き加えられてしまい、これがSpamDumpの動作に影響を与え、SpamDumpのメールボックスの操作画面上で正しい表示ができなくなるとともに、すべてのメールがスパムと判定されます。 

不具合が発生したときの画面例

AhnLab側で対策が採られるまでの暫定対策としまして、SpamDump側でメールヘッダの修正を行う機能を追加したバージョンを用意しましたので、この現象が発生している方は以下のリンクから対策バージョンをダウンロードし、バージョンアップを行ってください。

ftp://starstonesoft.com/sd_v3013/SpamDump.zip

バージョンアップの方法は、以下の手順です。 これまでの設定等はそのまま引き継がれます。

すでに”スパムと判定”に入ってしまったメールの内容を確認するには、スパムと判定内のメールすべてを選択し、OKと判定に移動してからメーラーに転送してご確認ください。

 

Q17:   SourceNextのウイルスセキュリティ(ゼロ)がインストールされているときに、Windowsを起動するたびに”警告:疑わしいスクリプトの活動”というメッセージが表示される。

A:   SourceNextのウイルスセキュリティゼロの”スクリプト保護”機能がSpamDumpが必要とするファイル操作を疑わしいスクリプトとして誤検出し、Windowsを起動するたびに下図のメッセージが表示されます。

上図の”コマンド:GetFile”は、Windows上でファイル操作を行うときに使用されるファイルシステムオブジェクト(FSO)のコマンドのひとつで、SpamDumpではこのコマンドを利用して必要なファイル操作(ファイルの日付取得、コピーや移動)を行っています。 従いまして、このメッセージが表示されてもユーザーの方に危険を及ぼすことは絶対にありません。 このメッセージが表示されたときに”すべて許可”ボタンを押しても次回Windows起動時にはまたメッセージが表示されてしまいますので、不快に思われる場合はウイルスセキュリティの設定で”スクリプト保護”機能を無効にしてご利用ください。

 


 

TVサーバー

Q1:   ダイナミックDNS機能を使用しているが、登録しているURLで接続しようとしてもTVサーバーに接続できない。

A:   中国等にお住まいの方がご自宅のTVサーバーに接続しようとする場合、登録しているURL(ドメイン名:dyndns.tvなど)が検閲対象になっていると、契約プロバイダのDNSサーバーが正しいIPアドレスを返さないために接続できない場合があるようです。 そのような場合は、次のリンクにホスト名を指定してIPアドレスに変換しリダイレクトする機能を準備しましたのでお試しください。

http://www.starstonesoft.com/xf/

 

Q2:   iEPG予約を行うためにブラウザでiEPG番組表の”予約”アイコンをクリックすると、”ファイルが見つかりません”というエラーが表示されてiEPG予約が行えない。

A:   インターネットエクスプローラのインターネット一時ファイルが壊れている場合にこのエラーが発生します。 インターネット一時ファイルは壊れやすく、壊れてしまった場合はインターネットエクスプローラのメニューから”ツール”−”インターネットオプション”を開いて、インターネット一時ファイルの”ファイルの削除”ボタンを押して一旦クリアすることにより回復します。 

 

Q3:   Norton Anti Virusがインストールされている環境で、TVサーバー付属のウェブサーバー機能を使用すると、ブラウザでアクセスするたびに”悪質なスクリプトを検出しました”という表示が出て動作しない。

A:   Nortonがスクリプトが悪質かどうかの正確な判断ができないために発生する問題です。 TVサーバー付属のウェブサーバー機能では、TVサーバーからの情報を動的にウェブページに反映するため、HTMLファイルに含まれるサーバーサイドスクリプトを実行する必要があり、その内容を一旦ランダムな数値のファイル名.vbsとして書き出し、実行を行っていますが、これを誤検出しているものです。 Norton Anti Virusをお使いの方は、オプション画面から”スクリプト遮断”機能をオフにしてお使いください。 なお、この操作を行ったとしても、既知のウイルスに対する防御能力は保たれるものと思われますが、保証はできかねます。 詳細はSymantecにお問い合わせください。

 

Q4:   iEPG自動検索機能でキーワード検索を行っても結果が表示されない。 iEPG自動検索予約機能にキーワードを登録しているのに自動的に予約ができなくなった。

A:   iEPG自動検索予約機能が使用しているウェブページの仕様が変更されたために発生した問題です。 最新版のTVサーバーにアップデートしてみてください。

 

Q5:   WindowsXP SP2の導入後、またはSP2環境にTVサーバーをインストールしたら、TVサーバーをインストールしたPC以外からの接続ができない。

A:   WindowsXP SP2のファイヤーウォール機能がTVサーバーの通信をブロックしています。 設定解説のページをご参照の上、必要な設定を行ってください。

 

Q6:   ダイナミックDNS機能の利用方法がよくわからない。

A: TVサーバーv2.80 以降では、DynDns.org が提供している無料のダイナミックDNSサービスに対応する自動アップデート機能を追加しています。 この機能の使い方については、 ダイナミックDNSによるTVサーバーのURL指定方法の解説 ページに詳しい解説がありますのでご参照ください。

 

Q7:   ダイナミックDNSのアップデートログに”Error:401”と記録されてアップデートがうまくいかない。

A: Internet Explorer をバージョン6にアップデートしてください。

 

Q8:   エンコードを開始すると”しばらくお待ちください”の表示のあとで

の表示が出てプログラムが終了する。

また、チャンネルの切り替えが作動しない。

A: DirectXのバージョンを確認してください。 Windowsの”スタート”から”ファイル名を指定して実行”を開き、dxdiag とタイプしてEnterを押してください。 DirectXのバージョンが9.0bの場合には、次のリンクから修正パッチをダウンロードし、インストールしてみてください。問題が解決する可能性があります。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=8DFD1B6D-E177-4A0E-91D0-B4310675B02B&displaylang=ja
 

これでも動作しない場合は、お使いのキャプチャカードとの互換性の問題と思われます。 キャプチャカードを新たに購入される場合にはこちらの注意事項をお読みください。

 

Q9:   エンコードを開始すると”しばらくお待ちください”の表示のあとで TVServer.exe アプリケーションエラー "0x77fcc8e1"の命令が"0x00000001"のメモリを参照しました。メモリが"written"になることはできませんでした。 が表示され終了してしまう。

A: TVサーバーのバージョン2.70以降で搭載したオーディオミキサー切り替え機能がエラーを起こしている可能性があります。 このエラーが表示された場合は、TVサーバーがインストールされているフォルダ (C:\Program Files\TVServer) の中にある setting.ini ファイルをメモ帳などのテキストエディタで開き、次のキーを削除してから上書き保存してみてください。

[Device]
AudioSource=xxxxx  ←この行を削除
AudioSource_AUX=xxxxx  ←この行を削除

なお、この対策でエンコードが開始できるようになった場合、チャンネルAUXを選択してもサウンドカードの録音ソース切り替えは行われなくなります。 オーディオデバイスのデバイスドライバを最新のものにするなどの対策を行ってみてください。 TVサーバー側では今後のバージョンアップで対応策を検討します。

現在この問題が確認されているオーディオデバイス : Vinyl AC'97 Audio + Windows 2000

 

 

Q10:   エンコードを開始すると”しばらくお待ちください”の表示のあとで

実行時エラー '-2147418113'(8000ffff)
致命的なエラーです。                          が発生して終了してしまう。

A: VBRのプロファイルを選択しているとこのエラーが発生します。プロファイルをCBRのものに変更してみてください。  (v1.08以降ではエラーメッセージの内容を変更し、対処方法の説明が表示されるようにしました。)

 

Q11:   TVサーバーを起動してもなにも表示されない。

A: ウインドウを最小化した状態で終了させると、次回以降起動したときにウインドウが表示されなくなる問題点がv1.06以前で見つかりました。このような状態になってしまった場合には、申し訳ありませんが v1.07以降にアップデートしてください。

 

Q12:   SKnet製MonsterTVシリーズでチャンネル切り替えができない。

A: SKnet製MonsterTVシリーズでチャンネル切り替えができない場合があるようですが、次の環境での動作報告をいただきました。

お使いの環境に依存するところがあるようですが、上記を参考にしてください。

 

Q13:   OSがWindows Mobile 5.0の携帯端末のWindows Media プレーヤー10でライブのストリーミングが再生できない。

A: TVサーバーv4.18, TVサーバーx2 v1.05にて対応しましたので、これ以前のバージョンをお使いの場合は最新版にアップデートしてみてください。

Windows Media プレーヤーの仕様による問題のようです。 フリーで公開されているサードパーティ製メディアプレーヤー TCPMP for Windows Mobile では視聴が可能なようですのでお試しください。

 

 


 

番犬君

Q1:    レポートを作成するときに、”レポート生成中”と表示されたまま止まってしまう。  

A:   番犬君のv2.02以降v2.14までとInternet Explorer 5.5 の組み合わせでこの問題が発生します。 Internet Explorer 5.0もしくは6.0では問題なく動作しますので、Internet Explorer を 最新バージョンに更新してください。 番犬君v2.15ではこの問題を修正しましたが、IE5.5との組み合わせではレポート作成の速度が低下しますので、IEのバージョンアップを推奨します。

 

Q2:    ARP制御機能がエラーが発生して動かない。

    エラーメッセージ(コマンドプロンプト内に表示されます)

This program uses NetBIOS calls to determine the local HW address of the Ethernet adapter.

This may not work, according to Microsoft.

At the end of this source code is a code part to modify the get_hwaddr() call for NT/Win2k

A:    ローカルエリア接続のプロパティからTCP/IP接続のプロパティを開き、WINSタブ内の"NetBIOS over TCP/IP"が有効になっているか確認してください。

 

Q3:    傍受をスタートしてメールの送受信等を行ってみても、記録ファイルのサイズが0KBのまま。

A:    スタート後、ある程度の容量の通信を受信するまでファイルサイズの表示は増加しません。受信したデータサイズがディスクドライブ上に書き出す最低限のサイズを越えるまではライトバッファ上に記録されています。 添付ファイルが付いたメールなどを送受信してみて確認してください。

 

Q4:    初回起動時にスタートボタンを押すとネットワークアダプタのリストを作成するが、"Unable to retrieve the list of the adapters!" と表示されて失敗する。

A:    コントロールパネルのシステムからデバイスマネージャを開き、ネットワークアダプタの中に マイクロソフト仮想プライベートネットワークアダプタ が含まれていないか確認してください。 このアダプタが含まれていますとアダプタのリストの取得に失敗します。 解決策は、マイクロソフト仮想プライベートネットワークアダプタのプロパティを開き、”無効にする” チェックボックスをチェックしてからWindowsを再起動し、番犬君を起動したあとメニューのオプションからネットワークアダプタの選択をクリックしてください。

 

Q5:    スイッチ環境のネットワークで、メールサーバーとスイッチングハブの間にリピータハブを取り付けて分岐し、そこに番犬君をインストールした監視用PCを配置しているが、監視対象のPCが行ったメールの送受信など必要なパケットが監視できない。

A:    デュアルスピードハブ(100Mbps/10Mbps自動切換えのリピータハブ)は、それぞれのポートに接続したネットワークアダプタに適合しているスピードのパケットのみを吐き出すようになっている場合があります。 たとえば、監視用PCのネットワークアダプタが100Mbpsで動作しているのに、メールサーバーのアダプタが10Mbpsの場合、監視対象のPCがメールサーバーと通信を行うときは10Mbpsで送受信が行われるために、分岐用のリピータハブから監視用PCに通信パケットが流れないことがあります。 すべてのメーカの製品が同様であるかは不明ですが、リピータハブを10Mbps専用のものに交換するか、ネットワーク上のPC、サーバーのネットワークアダプタをすべて同じスピードのものに交換することにより解決できます。

 

Q6:    メールの送受信を監視しているときに、一回の送受信で複数のメールの送受信が行われたにもかかわらずレポートを作成してみると、各通信ごとの1通目のメールしか表示されない。

A:    v1.05にて修正いたしました。お手数をおかけしますがアップデートしてください。

 

Q7:    レポート画面の ”メールの通信記録”の表のなかで、”詳細”の列にあるハイパーリンクの番号をクリックしてもメールの内容詳細が表示されずにエラーがでる。

A:    InternetExplorerで拡張子.emlのファイルが開けないようです。開発当時には問題がなかったため、Windowsのアップデートを行った際に開けなくなったものと思われます。 この問題はv1.05にて修正いたしました。お手数をおかけしますがアップデートしてください。

 

Q8:   Windows98, Me上のWindowsがインストールされているドライブ以外のドライブに番犬君をインストールすると、正しく動作しない。

A:    この問題は番犬君v2.14にて修正しました。お手数をお掛けしますがアップデートしてください。

 

 


 

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